【一体なぜ?】お金持ちが多い地域

お金持ちと聞くと首都圏に多いイメージですが、意外にも地方に多いそうです。

今回は日本の裕福な地域を紹介していきます。




愛知県海部郡飛島村

愛知県にある飛島村(とびしまむら)。

あまり聞き慣れない名前ですが、飛島村は名古屋市に隣接していて伊勢湾に面しています。

飛島村は「日本一裕福な村」とされています。

人口は約4500人ほどで、愛知県で2番目に人工が少ない自治体です。

飛島村は財政力指数が毎年、全国1位を記録しています。

飛島村は名古屋港の一角である南部の臨海地域に位置しているため、大企業の誘致に成功しているのです。

鉄鋼関連の事業所や発電所、輸出関係の倉庫などが隣接しているので、年間33億円以上の税収が入ってきます。

そのため、法人税の恩恵を受け、財政が潤い「日本一裕福な村」と注目されているのです。



この税収はどのように使われている?

飛島村は子どもの医療費が中学卒業まで無料です。

そして、中学2年生の時には村の全額負担でアメリカへの1週間の研修旅行に行けます。

90歳になると20万円、95歳では50万円、100歳になると100万円が支給されます。

一人暮らしの老人には乳酸菌飲料を無料で支給しているようです。

こんな村なら住みたいと思うかもしれませんが、実は飛島村は犯罪件数が多くあまり治安が良くありません

さらに、飛島村は農業振興地域に指定されているため住宅の建設が制限されています。

土地の所有者以外が家を建設することはできないのです。

いくら財政が豊かと言っても村なので不便な面が多くあります。

鉄道がないため、飛島公共交通バスが公共交通の手段となっているようです。

北海道猿払村

北海道の宗谷岬に位置する「日本一北にある村」とされている猿払村(さるふつむら)。

人工は3000人に満たない小さな村です。

猿払村はホタテの水揚げ量が日本一で、ホタテの育成にも力を入れています。

このため、漁師たちの一戸あたりの平均売上は3300万円と、とても裕福です。

ですがもともと猿払村が裕福な村だったわけではなく、昔は『貧乏見たきゃ猿払へ行きな』と言われるほど、日本一の貧乏村だったのです。

1965年頃には主要な炭鉱が閉山し、ホタテも乱獲で資源が枯渇してしまっていたそうです。

ここで、猿払村を復活させるためにホタテの稚貝1400万個を海に放流し、3年後水揚げ量が1674トンとなり、さらにその10年後には4万トン近くが水揚げされました。

こうして猿払村はホタテ貝大国として復活を遂げたのです。

今では漁師たちの「ホタテ宮殿」がたくさん建っているそうです。


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