あなたは大丈夫?うつ病になりやすい5つの職業

日本国内だけで100万人以上の患者がいるという”うつ病”ですが、一体どのような職業に就いている人がなりやすいのでしょうか?

近年では「新型うつ」なる言葉も登場するなど、若い世代を中心とした問題として取り上げられる機会も多くなりました。

企業でのうつ疾患者や休職者の増加も、大きな課題となっています。

職種によってうつ病の発症も高くなる?

実はある種の職業に就いていると”うつ病にかかるリスク”が高くなってしまいます。

統計的に見ると、うつ病になりやすい職業というのは明確に存在します。

うつ病のリスクが高い職業としてはどのようなものが挙げられるでしょうか?

「うつ」になりやすい職業とは?

・医療関係

救急病院や入院患者をたくさん抱える病院などでは24時間体制で動いているので、働く時間も長く不規則になりがちです。

人の生死にかかわるというストレスも甚大なため、うつ病発症率が高いです。

とくに研修医や勤務医がうつにかかる可能性は12人に1人とも言われ、全体の平均よりも高い数値を出しています。

・保育士

ただ単純に子どもと遊んでいるだけと思われがちな保育士ですが、実際はうつ病になりやすい職業でもあります。

近年ではモンスターペアレントもいるので、精神的ストレスを感じやすいそうです。

まじめで誠実で頑張り屋の保育士さんほどクレーマーのママ(モンスターペアレント)や先輩保育士さんとの人間関係に悩み苦しんでいます。

・介護職

日々の介護は重労働ですし、夜勤などもあって時間的な拘束もきついです。

単に一人で黙々と作業をしていればいいという訳ではないので、人間関係や仕事上のストレスから精神不安を抱える介護職の方も少なくありません。

認知症などで意思疎通が難しい高齢者の場合、どんなに誠心誠意尽くしても感謝してもらえず、暴言暴力を振るわれることすらあります。

・教師

日中は授業で放課後は部活の顧問、その後も職員会議やテストの採点、次の授業の準備と大忙しです。

担任などの仕事は、業務柄、ほかの同僚や上司などが肩代わりしにくく、クラス運営の負荷は担当教員のみにかかりがちです。

一部では、教師のうつ病発症率は一般企業の2.5倍とも言われています。

・システムエンジニア

SEは特殊な知識を要求されるうえ、一度作業に集中すると休みなくパソコンに向かうため、うつ病などのメンタル疾患に罹る者が後を絶ちません。

昼も夜も室内にこもりっきりで作業をし続けていると日光を浴びる時間が激減し、セロトニンが不足してうつ病を引き起こすようになります。

あるデータによれば、ITエンジニアの2割が医師からうつ病をはじめとする心の病であると診断されたことがあります。

もしも自分が「うつかな?」と思い始めたら

不眠、食欲不振が一般的なうつ症状ですが、いつもできることができない、集中力がない、ケアレスミスが続くなども、サインとしては大切です。

本当に気分が落ち込んで、何も出来なくなった時。そんな時は、すぐに心療内科へ行き診察してもらいましょう。

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