私たちは生きていく上で必ず嘘をつきます。
良い嘘であれ悪い嘘であれ、それを見破ることが出来れば人生は大きく変わります。
今回は刑事も使っているそのテクニックをお教えします。
人はどれくらい嘘をつく?
ロンドン科学博物館のキュレーターが、「男と女のウソ」をテーマに3000人対象のアンケート調査を行いました。
その結果、人が一年につく噓の平均が男性は1092回、女性が728回だそうです。
男性の方が多いと思っていましたが、意外にも女性の方が少ないという結果になりました。
単純計算で、一日に人は2,3回程度嘘をついていることになります。
全てを見破ることは不可能ですが、大きな嘘の時は人は動揺していつもと違う行動をとってしまうものなのです。
浮気や会社での仕事の話の時に相手に注目してみるといいでしょう。
下記一覧の行動をしていれば嘘の可能性が…!?
会話中に水を飲み、唇を舐める
嘘をついている時は人は「嘘がバレないようにしなくちゃ」と焦って緊張して喉が乾いてしまいます。
容疑者が嘘を言うときに唇を舐めるというしぐさを刑事さんは見ているそうです。
何度も唾を飲み込んだり、意識せずに唇をよく舐めていたら要注意です。
嘘をついている人間は、目線が右の方向に向く
刑事は挨拶したときに、気にしないふりをしながら、視線がどこに向いているかを確認します。
人は想像して話を作る場合、右脳を使用するので右の方向に意識が向くようになっています。
大切な話の前にも相手が話を考えていれば目線は右に向くはずです。
顔の横の何もない空間を見ている場合は後ろめたい気持ちがあるかもしれません。
目をそらしたり、うつろなときも要注意しましょう。
足の向きに注目
外側向きの時は嘘をついている可能性大です。
嘘をついている人は、早くこの場から去りたいという意識で足が外側に向いてしまうようです。
人は表情や言葉はコントロールできても、手や足の動きまではコントロールできないのです。
感情的になり、よく喋る人
嘘をついている人は、真実を話している人よりもお喋りになります。
話をもっともらしくし、相手を説得しようとするからなのです。
会話を自分のペースに引き込むために関係のない話までし始めることもあります。
特に男性は怒り、女性は泣く傾向にあります。
なぜなら、そういった人たちは感情的に振る舞うことが、話を早く終わらせる方法だと思っているからです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
あなたも友人やパートナーの怪しい言動に試してみてはどうでしょう?