【速報】貴乃花親方、理事解任が決定

元横綱日馬富士関による暴行事件への対応を問題視されていた貴乃花親方への処分が4日、

日本相撲協会の臨時評議員会で審議され、貴乃花親方の理事解任を承認した。

理事解任となった貴乃花親方…

日本相撲協会の臨時評議員会において貴乃花親方の理事解任が承認されました。

評議員会は、外部有識者4人と親方出身3人の計7人で構成されており、

4人以上の出席で成立し、その過半数の賛成で承認されます。

理事解任は初めてのことで、役員待遇委員へ2階級降格

協会の臨時理事会は2017年12月28日、調査に非協力的だった貴乃花親方を理事から解任して

降格させる意見をまとめ、臨時評議員会に提案していました。

理事の選任・解任の権限を持つ評議員会は外部識者ら7人で構成され、過半数の賛成で

決議できると決められています。

しかし、今回の評議員会では2人の委員が欠席しているのです。

不信感が募りますよね。

臨時の評議員会は4日午前11時前から始まり、正午前には終わっていました。

関係者によると、出席した評議員の全会一致で貴乃花親方の理事解任が決まったといいます。

貴乃花親方は2月に予定されている理事候補選挙への立候補は可能ということ。

実質的には協会側が【温情処分】を下した?!

(日本相撲協会の臨時評議員会を終え、記者会見で貴乃花親方の解任決定について話す池坊保子議長=東京・両国国技館で2018年1月4日午後0時36分、竹内紀臣撮影)

一見すると、理事解任というのは厳しい処分に見えますよね。

しかし、「業務停止」処分の場合、理事としての職務のみならず弟子の指導もできなくなるのです。

業務停止期間が長期にわたれば、2月に予定される次期理事候補の選挙に出馬できない可能性もありました。

今回の処分の妥協点は協会としても難しい判断を迫られていました。

もともと被害者側である貴乃花親方に対して重過ぎる処分を下せば、世論の反発を招くことになるからです。

結果として貴乃花親方理事解任という温情処分を下したというわけです。

池坊議長によると、協会から理事解任を伝えられた貴乃花親方は電話で「分かりました」と答えたそう。

事件に関連し、元日馬富士関の師匠だった伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は理事を辞任し、役員待遇委員に2階級降格となっています。

現場の酒席に同席した白鵬関、鶴竜関の両横綱は減給処分を受け、八角理事長(元横綱北勝海)も3月までの報酬を全額返上するとしています。

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