長崎の市営住宅で火災2児死亡

3日夜、長崎市で市営住宅の1室が全焼し、8歳と5歳の兄弟が死亡するという火災が発生。

母親が警察の調べに対し、風呂場の方から煙が上がったと話していることから、警察などは風呂場や脱衣所を中心に詳しく調べています。

火元は電気ストーブか

3日午後9時半すぎ、長崎市かき道の市営住宅で、3階に住む会社員の宮本紗貴さん(31)の部屋が全焼する火事がありました。

この火事で風呂場に倒れていた長男の由翔くん(8)と次男の恵翔くん(5)の2人が心肺停止で病院に搬送されたが、同日深夜に死亡が確認された。

これまでの調べによりますと、宮本さんは息子2人と3人暮らしで、火が出た時、宮本さんは台所にいて、息子2人が風呂に入っていましたが、風呂場の方から煙が上がったと話しているということです。

風呂場付近に電気ストーブを日常的に置いて、衣類を乾かしていたと話していています。

警察によると、脱衣所の電気ストーブが出火につながった可能性があることが分かっています。

電気ストーブによる火事に注意

電気ストーブは値段も安く使い勝手も良いですが、火傷や火事の危険も高く使用するには

注意が必要なのです。

ストーブによる火事と聞くと石油ストーブを思い浮かべますが、実際にはストーブ火災の約7割が電気ストーブによるものと言われています。

電気ストーブを使用する際の注意点を確認していきましょう。

電気ストーブのつけっぱなし

つけっぱなしはとても危険です。

長時間つけていると「やけど」や「低温やけど」の恐れもがあります。

消したつもりで消し忘れてしまったというケースも少なくありません。

つけっぱなしにして火事になる事例には、外出中や家事などでその場にいないときか

就寝中のときが多く、その際に布団や衣類などの可燃物が電気ストーブの近くに

移動するということから火事につながっていきます。

タイマーの設定されている電気ストーブであっても、タイマー任せにせずに使用時間についてしっかり意識して使用してください。

燃えやすい物を近くに置かない

東京消防庁の実験によると、電気ストーブの前面10cm以内に燃えやすいものを置いていると発火する可能性あるとのことです。

何かの拍子で燃えやすいものが倒れたりしてしまったら、大変なことになります。

新聞紙などの紙類、衣類、布団、ビニール、カーテンなど…

身近にあるものに注意が必要です。

電気ストーブを使用する時には十分に安全に注意し、安全に使用しましょう。

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