水をたくさん飲みすぎると危険?

特に夏は水分補給が重要な時期になってきています。

なぜ水をたくさん飲みすぎると危険なのでしょうか?

マラソン時の過度な水分補給は危険?

マラソン時に過剰に水分を摂取すると、水中毒となってしまうことが知られています。

これはマラソンという運動時、抗利尿ホルモンが分泌されて、腎臓に水を溜め込んでしまう

ことが関係しています。

水中毒(低ナトリウム血症)とは

過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症

痙攣を生じ、重症では死に至りうる。

人間の肝臓が持つ最大の利尿速度は毎分16mlであるため、これを超える速度

で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、希釈性低ナトリウム血症

を引き起こす水中毒に陥る。

食事中あまりお水を飲まないほうがよい?

私たち人間の体は、食べたものを消化するのに胃酸の力を借りています。

胃の中に入った食べものを胃酸が溶かすことによって消化しているため、食べものが胃の中にある時に水分を摂取してしまうと、胃酸の力が弱くなり消化に時間がかかってしまう恐れがあります。

消化に時間がかかればかかるほど、胃はさらに頑張って働こうとしますから、結果的には胃への負担が大きくなってしまいます。

さらに、胃が頑張って働こうとすると、全身の血液は胃に集中した状態になり、脳への血液が少なくなるとその働きが弱くなり催して眠気をしまうのです。

食後眠たくなるという場合には、水分の摂りすぎが原因のこともありえますので、適度な水分補給がオススメです。

水中毒(低ナトリウム血症)で死亡?

とあるアメリカの番組で、「トイレに行かずにどれだけ水を飲めるか」という実験を

おこないました。

看護師の注意も振り切り、番組スタッフが水を挑戦者に飲ませ続けたところ、28歳の女性が

水7リットルを飲んだところでリタイアし、その日の午後水中毒により死亡した事例が

あります。

どうしたら水中毒をふせぐことができるのでしょうか。

まず摂取量は1日1.5リットル~2リットル程度に抑えましょう。

また水は冷やさず常温で飲みましょう。

また塩分・糖分を特に夏季は充分に摂取しましょう。

トイレを我慢せずすぐに尿として水を排泄することも重要な要素になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

水で死に至る水中毒(低ナトリウム血症)の危機、たかが水だからと侮ることなく、適度な水分

補給が重要なのですね。

自分の健康維持のために是非、見直してみてください。

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