紙レシート廃止?経産省が「電子レシート」の実験開始

現在レシートといえば紙です。

それを廃止し、近い将来、電子レシートになるかもしれません。

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「電子レシート」は、スマートフォンのアプリなどで表示できる、電子化された買物レシートのことです。

今回、業種が異なる複数の店舗で標準仕様の電子レシートを発行し、さまざまな店舗のレシートを一元的に管理し、活用できるようにするという実験です。

実験の背景

確な消費者理解に基づく製品・サービスの開発・提供に役立つデータとして、購買履歴があります。 今回の実験の対象となる買物レシート(購買履歴)データは、誰が、いつ、どこで、何を買ったのかを示す、非常に有用な情報です。
他方、多くの場合、購買履歴データは事業者ごとに分断して管理されているため、各事業者のデータを統合し、特定の個人が様々な店舗で買い回りをしたことを示す購買履歴データを生成することは困難です。
そこで、本事業では「電子レシート」に注目します。各店舗から発行される買物レシートを標準仕様で電子化し、個人に蓄積することで、当該個人が起点となって、様々な店舗から発行される電子レシートを統合管理することが可能となります。

(引用元:http://www.meti.go.jp/press/2017/01/20180131004/20180131004.html)

実験の内容

今回の実験では、町田市に所在する飲食店、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、日用雑貨店(合計27店)と、それぞれのシステムベンダーに協力いただき、実験的に標準仕様の電子レシートシステムを導入します。
具体的な実験の流れは以下のとおりです。

1.実験に参加いただける消費者の方々に、実験用の「電子レシートアプリ」を自身のスマートフォンにインストールしてもらいます。

2.上記の実験店舗で買物をしていただき、電子レシートを受け取ってもらいます。その際、自らの設定により、データプールに蓄積される電子レシートデータや個人データの一部を隠すこと(マスク処理)ができます。

3.自身の電子レシートを、家計簿や健康管理のアプリケーションへ提供してもよいか判断していただき、提供される場合には当該サービスを利用できます。

4.以上の実験を踏まえ、電子レシートの標準仕様と、当該電子レシートデータをアプリケーションと連携するインターフェース(API)の有効性を検証するとともに、マスク処理されてデータプールに蓄積されたデータの活用方法を検討します。

(引用元:http://www.meti.go.jp/press/2017/01/20180131004/20180131004.html)

電子レシートのメリット

電子レシートには、通常の紙のレシートと同等の情報が記載されており、アプリでは、店舗別の絞り込みや月間集計が行うことが出来ます。

ユーザー側の利点としては、財布がかさばらなくなることの他に、アプリなどとの連携により、家計簿がより容易に作成できることなども挙げられます。

ペーパーレスによるすっきり感に加え、電子レシートのサービスの中には、購入商品を自動で項目別に振り分けてくれるものがあります。



電子レシートのデメリット

システムの導入のためには1店舗当たり数万円かかります。そして、サイバー攻撃や不正アクセスへの対策も必要となります。

顧客にとってのメリットが財布がかさばらない・家計管理が楽ちんという便利さだけでは、まだまだ浸透は難しいです。

スマートフォン・タブレットで資料を確認するときは、画面のサイズによって見にくくなることがあります。

また、紙であれば気軽にできたメモが、閲覧するソフトによっては難しくなる可能性もあります。


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